kintone×地図 簡単にルート検索「Googleルート検索オプション」

はじめまして!最近あっとクリエーション株式会社に入社した上津と申します。
今回は、カンタンマッププラグインとおすすめのオプション機能についてご紹介します。

目次

kintoneとは

プログラミングの知識がなくても、業務アプリを作成・運用できるクラウドサービスです。
詳しくはこちら→ https://kintone.cybozu.co.jp/

日報管理、顧客管理、案件管理など、部署ごとの業務に合わせたアプリを柔軟に構築できるのが特徴で【現場の人たち自らで改善できる点】が大きな魅力です。

Excelで属人化していた管理業務を、チームで共有・見える化できる点も、多くの企業や自治体で導入が進んでいる理由の一つだと感じています。

カンタンマッププラグインとは

kintoneのデータを地図上にプロットできるプラグイン(機能追加できるソリューション)です。
詳しくはこちら→ https://kantanmap.jp/service/kantanmapplugin/

すでにkintoneにある住所データをもとに、地図で可視化できるため、場所や地点に関係する業務に非常に強いツールです。
次は、カンタンマッププラグインのオプション機能の中でも、特に便利だと感じた「Googleルート検索オプション」についてご紹介します。

Googleルート検索オプションとは

kintoneのレコード情報とカンタンマッププラグインのオプション機能を組み合わせて、効率的なルートを作成できます。

・複数の訪問先への最適なルート作成
・移動距離や所要時間の確認
・訪問計画の効率化・・・ といったことが可能に!

例えば、営業活動の場合、「今日はこの5件を回りたい」というときに、訪問先の住所を毎回入力しなくても、kintone内の顧客データを基に効率的なルートを作成できるのが大きなメリットです。

実際の操作画面もまじえて「Googleルート検索オプション」をご紹介

▼カンタンマッププラグインを開いて、「Googleルート」をクリック。

行き先の選択方法は2つあります。
ひとつは、表示されているピン(行きたいポイント)を一つずつクリックして選択する方法。

もう一つは、Googleルートの「ポリゴン描画で選択」をクリックして、手書きで訪問先を囲む。
囲った範囲にあるピンが選択され、ルート検索されます。

「アプリで実行」をクリックするとGoogleマップのページに遷移し、選択箇所のルートが検索されます。

こんな感じでかんたんにルート検索ができます!

ルート検索の良いところは、ただ地図を見るだけで終わらず、業務の質と効率の両方を底上げできるところだと感じました。

現在、私はkintone認定アソシエイトの資格取得に向けて勉強しながら、カンタンマップについても勉強中です。実際に操作してみることで、ただの知識から使える・理解に変わってきている感覚があります。

特にカンタンマッププラグインは、「業務の中にどう落とし込めるか」を意識しながら学ぶことで、よりよいご提案につながると思います。これからも、学んだ内容をアウトプットしながら、自分の理解も深めていきます!乞うご期待ください

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