自治体の業務では、毎日大量の情報を扱います。
紙やExcelで管理していると、情報の検索に時間がかかったり、更新作業も手間取ったり…
現場の職員は「もう少し便利になればいいのに」と感じることも多いでしょう。
その課題をうけ、kintoneが自治体で注目され、導入が広がっています。
弊社のカンタンマップと組み合わせた事例も増え、現場の業務改善に役立っています。
▼自治体での具体的な活用事例については下記記事をご覧ください。

なぜ、自治体にkintoneが必要なのか?

なぜ、自治体ではkintoneの導入が広がっているのか?その理由を3つにまとめました。
ノーコードで現場に合わせたアプリをすぐ作れる

「こんな機能があったら便利!」と思ったら、職員自身でアプリが作れるのがkintoneの強みです。
例えば、年度ごとの事業計画や予算の進捗を管理するアプリを作れば、部署間で情報を簡単に共有できます。
これまでの紙やExcelでの更新・確認作業もアプリ上で完結するため、
業務効率と正確性が大幅に向上します。
自治体ご担当者様「部署ごとの進捗状況を一目で確認できるようになり、報告や調整の手間が減りました!」
データを一元管理して、情報共有がスムーズ

紙やExcelで分散していた情報も、kintoneに集約すれば部署間の情報共有がスムーズになります。
例えば、各部署が管理している契約書や備品の情報、業務進捗や報告書なども、
アプリにまとめておけば、必要な職員がいつでも最新の情報を確認できます。
承認や確認のやり取りもアプリ上で完結するので、
メールや紙の回覧にかかっていた時間や手間を大幅に削減できます。
自治体ご担当者様「情報が一か所にまとまったことで、確認や共有がとても楽になりました。」
カンタンマップを使って、業務の見える化

kintoneはプラグインを使うことでカンタンに機能拡張が可能です。
カンタンマップを使えば、業務の進捗や現場の状況をリアルタイムで把握できます。
例えば、道路維持管理では、各担当者が巡回した箇所、写真の撮影状況を地図上で確認可能。
また、過去のデータと比較しながら作業計画を立てられるので、効率的な業務運営が実現します。
自治体ご担当者様「地図上で状況を見ながら作業計画が立てられるので、現場の判断が早くなった!」
▼kintoneの価格については下記記事をご覧ください。

まとめ
kintoneは、「現場に合わせたアプリを自分たちで作れる」「データを一元管理できる」
「地図と連携して業務を可視化できる」ことから、自治体業務のDXを後押ししています。
特にカンタンマッププラグインを組み合わせると、
道路管理や施設管理、災害対応などの現場業務をリアルに可視化でき、
職員の負担を減らしつつ迅速な対応が可能になります。
「うちの業務にも使えそうかも?」と感じた方は、お気軽に下記よりお問い合わせください▼