1つのkintoneアカウントを複数人で使用できる?

「kintoneを使って社外の人とも情報共有したい」
「アカウントの費用を抑えたい」
「kintoneのアカウントがない人に
 情報共有するにはどうしたらいい?」

こんなお悩みはありませんか?

そこで、kintoneのアカウントの活用方法に
ついてご紹介します。

目次

kintoneアカウント使いまわしはできるのか

kintoneのアカウントは複数人で使いまわしをしてもいいのか?

サイボウズ社の規約によると、1つのユーザーアカウントを複数人で使い回すことはできません。

kintoneは1人1つのアカウントを契約する必要があります。

サイボウズ社の規約はこちら

kintoneアカウント使いまわしのリスクについて

アカウントの使いまわしは以下のようなリスクが考えられます。

●セキュリティとプライバシーのリスクがある。
 アカウントが1つなので、パスワードが流出した場合、多くのデータが漏洩することになる。

●作業する人によって権限の設定ができないため、重要な機密情報などを見られる可能性がある。

●運営会社が禁止としている行為のため、信頼低下や会社の雰囲気が悪くなる可能性がある。

では、アカウントの購入に制限がある場合、どうすればいいのでしょうか。
ここでは2つの方法をご紹介します。

アカウント共通化

kintoneには「ゲストスペース」というものがあり、
kintoneを利用していない顧客や、取引先などをゲストユーザーとして
自社のkintone情報を共有することができます。


新規ゲストユーザーを作成するには、追加料金を払う必要がありますが、
kintoneアカウントをすでに持っている取引先をゲストユーザーとするときに、
アカウントの共通化を行うことで追加費用なしで、同じkintone内の情報を共有することができます。

アカウント共有化の詳細はこちら

トヨクモ社製品の「FormBridge」と「kViewer」の活用

トヨクモ社製品には、
kintoneアカウントを持っていない人でもレコードを追加できる「FormBridge」と
kintoneアカウントを持っていない人でもレコードを閲覧できる「kViewer」というサービスがあります。

この2つの製品を組み合わせることにより、
kintoneアカウントが無くても、フォーム編集や閲覧が可能になり、
kintoneのアカウントがない人でも、情報の共有が可能になります。

FormBridgeの詳細はこちら
kViewerの詳細はこちら

まとめ

kintoneアカウントの活用方法についてご紹介しました。

今回ご紹介したトヨクモ社の「FormBridge」については
「FormBridge地図連携」というサービスを弊社から提供しており、
kintoneのアカウントがない人でも、FormBridgeから位置情報付きで
kintoneにレコードを追加できるようになっています。

「FormBridge地図連携」は30日間無料でお試しができます。
お試しは、下記ボタンからお申し込みをお願いいたします!

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