【活用事例5選】自治体で広がる kintone×カンタンマップで地図業務が変わる!

kintoneとカンタンマップを組み合わせて活用したことで、こんなお声をいただいています。


「想像していたより、ずっとカンタンに地図化できるんですね。」
「地図とデータが紐づいているから、検索の手間がかなり減りました。」
「紙地図の印刷からの解放され、作業が一気に効率的になりました。」

紙地図の手間やデータ管理の モヤモヤをスッキリ解消!
自治体での実例から、カンタンマップの活用方法をご紹介します。

自治体向けカンタンマップ勉強会を無償で行います。ぜひお申込みください!

目次

自治体における地図のお悩み

「地図とデータが別々のシステムにあるため、うまく連携できず困っています。」

「地図システムを使いやすくしたいのに、改良となると費用が高くて…なかなか予算が取れないんです。」

「紙地図での作業は手間も時間もかかるので何とかしたいのですが、なかなか脱却できずにいます…。」

もし“うちの課題にも当てはまりそう…”と感じた方がいれば、
次の5つの事例をぜひ参考にしてみてください。

自治体でのカンタンマップの活用事例5つ

道路維持管理

道路の修繕箇所をカンタンマップで見える化。
路線も一緒に表示できるので、市道なのか国道なのかが一目でわかります。
修繕データと紐づけて、路線名の管理もまとめてできるのが便利です。

道路の修繕箇所をカンタンマップで表示する。

空き家管理

空き家の場所をカンタンマップで表示できます。
現地調査の記録や、所有者への文書も
位置情報と一緒にまとめて管理できるので検索に手間がかかりません。

空き家の位置情報をカンタンマップで表示する。

いぬねこ回収(動物の屍骸回収)

FormBridge地図連携を使えば、市民からの通報も位置情報付きで自動的に反映されます。

FormBridge地図連携で動物の屍骸回収を依頼する。

kintoneに反映されたデータはそのまま地図に表示されるので、
回収場所をいちいち調べる手間がなくなります。

回収場所を詳細マップで表示する。

ごみステーション管理

ごみステーションの設置場所をカンタンマップで地図上に見える化。
新設・移動・廃止といった変更履歴も紐づけて管理できるので、
住民からのお問い合わせ対応や、職員間の情報共有もスムーズになります。
地図でひと目で状況が把握できるため、紙資料に頼って探し回る必要もありません。

ごみステーションの設置場所をカンタンマップで地図上に見える化。

開発許可申請

開発許可申請の情報は、本来なら事前確認が欠かせない重要なものですが、
多くの自治体ではまだネットでの公開が進んでおらず、窓口での確認が必要なのが現状です。
そんな中、神戸市ではkintoneとカンタン公開マップを連携し、
申請情報を地図上で誰でも確認できる仕組みを導入。


これにより、開発予定地にすでに申請があるかどうかを
不動産業者などがオンラインで簡単に把握できるようになりました。
紙地図と色鉛筆での運用から一転、来庁せずに済むようになったことで、
窓口対応の負担も大きく軽減されています。

公開マップでkintoneのアカウントがない人にも地図を公開する。

まとめ

次回からは、それぞれの活用事例をもう少し詳しくご紹介していきます。
地図を使わない業務でのkintoneアプリの活用例も登場予定ですので、どうぞお楽しみに!

「うちの業務にも使えそうかも?」と感じた方は、お気軽に下記よりお問い合わせください▼

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